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「お題」が重要!? IPPONグランプリの裏側にせまる! [テレビ]

みなさんIPPONグランプリという番組を知っていますか??

これは10人の芸人がA・Bブロック5人ずつに分かれ、さまざまなお題に回答し、大喜利王を目指すという番組です。

Aブロックの審査はBブロックの芸人が行います。採点ボタンは1人2個で5人全員が2個のボタンを押し、合計10点満点になると「一本」となります。

各ブロック4問(1問につき制限時間7分)出題され、「一本」の数を競い合います。

この、年に2回開催されるフジテレビの「IPPONグランプリ」が23日に放送されます。
この番組のカギとなるのが「お題」です。
1大会で用意される約20個のお題は、
半年という長い時間をかけて、約2000個の中から選ばれるそうです!
今回はその「お題」の選考の裏側を紹介します。
1つの大会が終了すると、次の大会に向けての準備が始まり、プロデューサーやディレクターが問題を考え出します。
なんと3〜4時間の「問題会議」を毎週行っているそうで、約20人で2000個ほどの問題が考え出されるようです!

その2000問を50問に絞った後、大会のチェアマンを務めている『ダウンタウン』の松本人志が最後の問題会議に2.3回出席し、20問をスタッフと選んでいるそうです。


気になる「お題」の採用基準は、
1.「視聴者の方が一緒に考えられ、答えやすい問題」
2.「他の番組では出さないような問題」
竹内プロデューサーは
「お題作りはコアな方向に行きがちなので、皆さんが関心を持てる問題は、テレビを作る上で大切だと思っています」
「一瞬おもしろそうな問題でも、実際に答えを考えた時、浮かぶ数が少ないものは、本番に適していないと言えます」
と問題作りへのこだわりを語っています。
また松本人志も
「答えのないことを一生懸命考える。そのバカバカしさが素晴らしい」
と語っています。
こうして時間をかけて問題を作っているからあの面白い番組が成り立っているのでしょうね!
ありがとうございました。



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