スペインのテレビ局『クアトロ』によると、チャンピオンズリーグ準決勝でユベントスに破れた直後、レアルマドリードのFWロナウドは、1人ロッカールームで涙を流していたそうです。
試合後最初にロッカールームに戻ったロナウドは、チームの中で1番落ち込んでいた選手であり、とても悲しんでいたそうです。
レアルマドリードの主将であるカシージャスと副主将であるセルヒオラモスは、落ち込んで泣いていたロナウドに励ましの言葉をかけていたそうです。
またアンチェロッティ監督は全力で戦ったチームに対し、感謝を述べたそうです。
チャンピオンズリーグで史上初となる連覇の夢が消えたレアルマドリードは、リーガでもバルセロナの優勝が濃厚となっており、今シーズンは無冠で終えてしまう可能性が強くなっています。
やはり一流の選手というのは、試合に対する想いが人一倍強いのでしょう。
ロナウドはチャンスを決めきれなかったことを悔やんでいるのでしょうか。
こうした悔しさが、また彼をより強い選手へと成長させるのでしょうね!
それにしても、ロナウドは良いチームメイトを持ちましたね。
最近カシージャスの移籍説を耳にしますが、こういったキャプテンの存在は、チームにとって重要な役割を果たしていると思います!
おそらく今年のバロンドールはメッシでしょうが、ロナウドには来年以降も引き続き頑張ってほしいですね!
ありがとうございました。