本紹介

こんにちは、大学生ブロガーのkiです。

4月中は寒いと感じる日も多かったのですが、
5月に入ってからは暑い日が続いていますね。

現在ゴールデンウィーク中なので大学は休みですが、
私自身最近忙しいこと（泊まりなど笑）が多くなかなか記事を書けておりません汗

先日も高校の時の友人と浅草に行きましたが
ゴールデンウィークということもあってか、本当に人が多くて大変でした（笑）
でも、友人に勧められて買ったメンチカツがおいしかったですし
やはり高校の友達と久々に会うのは楽しいですね！




さて、今回は本紹介ということで私が読んだ本の中で
みなさんにおすすめしたい本を紹介したいと思います！



『自炊男子』　～「人生で大切なこと」が見つかる物語～　著：佐藤剛史



この本は、九州の大学に通うイケベという学生が、恋人や先輩といった周りの人と
関わっていく中で、大切なことを学んでいくという物語です。


この話の中では[食」というものが大きな軸となっています。



みなさんは食べる前に「いただきます」
食べた後には「ごちそうさま」と言っていますか？


私は、この本を読んでからは食事のときには「いただきます」「ごちそうさま」
を言うように心がけています。


例えば、あなたが今日米を食べたとします。
おいしかったで済ませてしまえばそれまでですが、
そのおいしいお米を作るにはたくさんの労力が必要となります。

田んぼを耕していい土にする、雑草を取り除く、水の管理を毎日する、などと
収穫するまでに農家の方は大変な作業をしているのです。

そう考えると米を一粒でも残すことは
とても悪いことだと感じるようになりました。
そして、私が生きていられるのは他の誰かが知らないどこかで
がんばってくれているからなのだと気づくことが出来ました。



この本から学べることはまだまだたくさんあります。
それは、読む人や読む時期によっても変わってくると思います。


私は高校の時に初めて読んで、今までに３回くらい読み返しましたが、
毎回新しい気づきを得ることが出来ています。


食を通して、食べること、人との出会い、そして生きるということについて
深く考えることが出来る本です。


この本は、主人公が大学生ということもあって特に大学生におすすめです。

もちろん大人の方でも新しく学べるものが1つはあると思います！

今何か新しい本を探している人はぜひ一回は読んでみてください!
そして、学んだことを実践してみてください。




ありがとうございました。

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